★お陰様でヤナ・ボウシュコヴァーの自主製作CDはすべて完売いたしました★
チェコ共和国が誇る世界的なハーピストでチェコ・フィルの首席ソリストとしても大活躍中のヤナ・ボウシュコヴァーの自主製作CDを期間限定で特別価格にて販売いたします。
2017年、2019年と当社の主催により日本公演を行ったヤナ。新型コロナウイルスの感染が深刻な中で演奏旅行も大きな制限を受けていますが、チェコを中心とするヨーロッパ内部で、小編成のソロや室内楽公演、無観客でのオーケストラでの演奏、オンライン配信、CD録音、教育活動など多岐の活動を続けながらハープの魅力を世界に発信して聴く人を励ましつづけてています。
ヤナの奏でる繊細ながらも圧巻なハープの音色を是非この機会にご堪能ください。
モルダウ / Moldau
チェコの音楽の中で最も有名な曲の一つ、チェコの第2の国歌と言われるスメタナ作曲のモルダウを収録した最新録音です。原曲は管弦楽曲の連作交響詩「わが祖国」の第2曲ですが、ハヌシュ・トゥルネチェクがハープ独奏用に編曲しました。このハープ版はヤナ・ボウシュコヴァーの母親でハーピストや教育者として有名なリブシェ・ヴァーハロヴァーが演奏して一躍有名になりました。チェコ人の心の故郷の音楽です。この有名な一曲のみを収録した廉価版ですので演奏時間は全部で約10分ほどです。
<収録曲>
ベドルジハ・スメタナ (1824-1884) | ハヌシュ・トゥルネチェク (1858-1914) 編曲
連作交響詩 「我が祖国」 ~ ヴルタヴァ (モルダウ) (10:19)
合計時間 10:19
ヤナ・ボウシュコヴァー / ハープ
Recorded in SONORECORDS
Sound Engineer: Štěpán Škoch
Mastered by Adam & Pavel Karlik SONO mastering studio
Ⓟ+Ⓒ2019 Jana Boušková www.janabouskova.com
定価 1,650円(税込)
40% OFF 990円(税込、送料無料)
ハープの女王 / Queen of the Harp
ドビュッシー、ハイドン、リストなどの名曲に加えて、ドゥシーク、ロセッティのハープ・ソナタなどを収録した、「ハープの女王」と呼ばれるヤナ・ボウシュコヴァーの名演集です。2005年に収録された録音ですがこれまで公開されることはありませんでした。ハープ独自の深い音楽の世界を堪能できる1枚です。
<収録曲>
ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク [1760-1812]
ソナタ 変ホ長調 Op. 34-1 (11:55)
1. アレグロ・ブリッランテ (4:40)
2. アンダンティーノ (4:11)
3. ロンド – アレグロ・モデラート (2:58)
クロード・ドビュッシー [1862 – 1918]
アラベスク 第1番 ホ長調 (5:27)
ヨーゼフ・ハイドン [1732 – 1809]
ソナタ ト長調 Hob. XVI: 27 (12:04)
1. アレグロ・コン・ブリオ (3:52)
2. メヌエット (5:10)
3. プレスト (3:02)
クロード・ドビュッシー [1862 – 1918]
アラベスク 第2番 ト長調 (4:10)
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ [1714 – 1788]
ソナタ ト長調 (13:45)
1. アダージョ・ウン・ポコ (5:43)
2. アレグロ (4:24)
3. アレグロ (3:38)
フランツ・リスト [1811 – 1886]
コンソレーション (慰め) 第3番 変ニ長調 (3:56)
フランチシェフ・アントニン・レスレル・ロセッティ [1750-1792]
ソナタ 変ホ長調 (9:01)
1. アレグロ・アッサイ (4:59)
2. アダージョ(ノン・タント)(1:54)
3. アレグレット (2:08)
フェリックス・ゴドフロア [1818 – 1897]
シルフの踊り (6:28)
合計時間 66:46
ヤナ・ボウシュコヴァー / ハープ
Recorded at Hluboš Castle on 29th and 31st July 2015
Recording Director: Zdeněk Zahradík
Recording Engineer: Jan Zahradík
Edited & remastered: Studio Múza Praha 2019
Ⓟ+Ⓒ2019 Jana Boušková www.janabouskova.com
定価 3,300円(税込)
40% OFF 1,980円(税込、送料無料)
ヴィルトゥオーゾ・アンコール / Virtuoso Encores
ショパン、リスト、ラフマニノフなどのピアノの名曲、パガニーニの技巧的なバイオリン曲、ロドリーゴのギターのためのアランフェス協奏曲などの名曲を集めたアンコール集です。以前チェコを代表するレコードメーカーのスプラフォン社より1998年に発売されていましたが、最近同社からのライセンスを取得し、今回ご紹介する3枚のCDのラインアップに加わることができました。最後に収録されているゴドフロアのヴェニスの謝肉祭はヤナ・ボウシュコヴァーが最近のソロ・リサイタルのアンコール曲として良く取り上げています。
<収録曲>
1. カザド・エルネスト・レクオーナ [1896 – 1963]
マラゲーニャ (4:38)
2. フレデリック・ショパン [1810 – 1849]
幻想即興曲 嬰ハ短調 Op. 66 (5:34)
3. ニコロ・パガニーニ [1782 – 1840]
24のカプリース(奇想曲)第9番 ホ長調 「狩り」 (3:33)
4. オーギュスト・デュラン [1830 – 1909]
ワルツ 第1番 (4:00)
5. フランツ・リスト [1811 – 1886]
愛の夢 第3番 (4:46)
6. マヌエル・デ・ファリャ [1876 – 1946]
歌劇「はかなき人生」 ~ スペイン舞曲 第1番 (3:45)
7. セルゲイ・ラフマニノフ [1873 – 1943]
パガニーニの主題によるラプソディー(狂詩曲) Op. 43 (2:56)
8. セルゲイ・プロコフィエフ [1891 – 1953]
前奏曲 第7番 Op. 12 (2:29)
9. アグスティン・ラーラ [1897 – 1970]
グラナダ (4:08)
10. アンリエット・ルニエ [1875 – 1956]
小さな妖精たちの踊り (3:19)
11. エライアス・パリシュ・アルヴァース [1808-1849]
グランド・ファンタジー(大幻想曲)「マンドリン」 (6:19)
12. ホアキン・ロドリーゴ [1901 – 1999]
アランフェス協奏曲 ~ 第2楽章 アダージョ (10:46)
13. フェリックス・ゴドフロア [1818 – 1897]
ヴェニスの謝肉祭 Op. 184 (9:31)
合計時間 65:44
ヤナ・ボウシュコヴァー / ハープ
No. 1 and No. 8 (P) 1997 SUPRAPHONE a.s.;No. 2-7 and No. 9-13 (P) 1998 SUPURAPHON a.s.
Ⓟ+Ⓒ2019 Jana Boušková under license by SUPRAPHON a.s. www.janabouskova.com
定価 3,300円(税込)
40% OFF 1,980円(税込、送料無料)
ヤナ・ボウシュコヴァー(ハープ) プロフィール
プラハ音楽院を卒業後、オストラヴァ大学のリブシェ・ヴァハロヴァ教授のクラスで指導を受け、その後アメリカのインディアナ大学にてスーザン・マクドナルド女史のもと学んだ。彼女は、世界で最も権威のある数々のコンクールで賞を受けたチェコ唯一のハープ奏者であり、1992 年 USA 国際ハープ・コンクール優勝。同年イスラエル国際ハープ・コンクール第 2 位。2004 年にはチェコ共和国の最も優れた女性 10 人の一人として、クラシック音楽家としては史上初となる女性プロフェッショナル賞を受賞。授賞式はプラハ城にて、当時のヴァーツラフ・クラウス大統領臨席の下行われた。2000 年よりプラハ芸術アカデミー及びチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術委員会の一員である。国内外のレーベルから 20 枚を超えるCD をリリースしており、ラジオやテレビ局向けにも多数の録音を行っている。
ヤナ・ボウシュコヴァー OFFICIAL WEBSITE
http://www.jana-bouskova.com/